資産1億円を不動産投資とヘッジファンドで2億円投資する方法

資産形成

2018-11-21

「富裕層」の定義はさまざまですが、一般的には「資産1億円」がひとつの目安です。
このラインを目標にして仕事などを頑張っている人も多いでしょう。

 

しかし、その目標を達成した後のことについては全く考えていないという人が少なくありません。
仮に1億円の資産を達成したとしても、貯金を切り崩していくようなことをしていると、あっという間になくなってしまいます。

少し贅沢をして年間に1千万円ずつ使ったとすると、わずか10年で底をついてしまうのです。
ではなぜ資産1億円が「富裕層」といわれているのでしょうか。その秘密は「資産運用」にあります。

この記事では、不動産投資とヘッジファンドを利用した投資について解説していきます。

富裕層がどのように資産運用しているのかを理解できると思います。将来の財産形成に向けて、ぜひ参考にしてください。

1、「レバレッジ」で2億円投資

富裕層の特徴は、資産運用によって常に不労所得を生み出しているということです。
まさに「お金がお金を呼ぶ」状態なのですが、資産1億円では「遊んで暮らせる」ような不労所得を期待するのは難しいのが現実です。

 

例えば銀行で勧められるままに投資信託を購入したとしても、期待できる利回りは年間2~4%程度です。
仮に年利3%とすると、年間の収入は300万円にしかすぎません。「富裕層」というイメージからはほど遠い金額です。

つまり、「資産1億円」を達成しただけでは、本当に富裕層の仲間入りをしたとはいえないのです。

不労所得で優雅な人生を送る富裕層の仲間入りをするためには、資産運用のカギとなるポイントを押さえることが大切です。

ひとつめのポイントは「レバレッジ( leverage)」です。投資は元手となる金額が大きければ大きいほど有利ですが、現実問題として、投資できる金額は限られています。

そこで投資家が利用するのがレバレッジです。レバレッジとは「てこ(の原理)」のことで、少ない資金量でも大きな金額の取引ができる仕組みです。

株式の信用取引や為替の証拠金取引(FX)で知っている人も多いでしょう。
1億円の元手で大きな金額を得るには、このレバレッジを最大限に活用することが必要です。

まずは2倍の2億円の運用がちょうどよいサイズといえます。

2、投資対象の選び方

資産運用で大切なもうひとつのポイントは「ハイリターン」です。
定期預金や投資信託のような利回りでは、とても財産を増やすことはできません。

そのため、できるだけハイリターンな投資の方法を選ぶ必要があります。
もちろん、リスクについては可能な限り避けることが必要です。せっかく資産1億円を作っても、ギャンブルのような投資を行って散財してしまっては本末転倒です。

 

そこで候補に挙がるのは「不動産投資」と「ヘッジファンド」です。
これらはリスクを抑えつつもハイリターンが期待できるため、富裕層からも人気のある投資方法です。

3、富裕層の不動産投資

「富裕層の不動産投資」を行うには、一般の不動産投資とは異なる常識を身につける必要があります。

「大きな金額を安全に動かす」ことが富裕層の不動産投資の基本的な考え方です。

一般のサラリーマンのようなワンルーム投資を行っているようでは大きな財産をつくることはできません。

小さな金額でワンルーム投資をするような行為は、実は極めてリスクが高い方法なのです。特に注意したいのが空室リスクです。

控えめに1部屋だけ買って空室になってしまうと、収入がゼロになってしまい目も当てられない状況です。
そのため、ワンルーム投資を行うのであれば、思い切って5~10部屋を購入してしまったほうが逆に安全なのです。

さらに確実な不動産投資は「一棟買い」です。
都市部のマンションやアパート、ビルなどを土地・建物ごと買ってしまうのです。

よほど不便な場所でなければ入居率が半分を割ることはほとんどないため、安定した運営が可能になります。

また、いざという時も、区分所有のワンルームマンションよりも売却しやすいという特徴があります。

4、不動産で1億5千万円を運用するには

一棟買いをする場合でも、1億円の資産を全てつぎ込む必要はありません。

例えば半分の5千万円を元手に1億円のローンを組めば、1億5千万円の物件を買うことができるのです。

ここで大切なのは、「ローンを組む」ということです。5千万円のキャッシュだけで小さく投資をしても、たいしたリターンは見込めません。

 

ローンを組むことでレバレッジの効果が生まれ、「5千万円の元金で1億5千万円の投資」が完成するのです。
不動産の利回りは7~8%程度が一般的で、ローンの金利を考慮しても十分な収益が期待できます。

5、富裕層とは切り離せない「ヘッジファンド」

富裕層の仲間入りをするために必ず知っておきたいのが「ヘッジファンド」です。
ヘッジファンドとは、富裕層を主な顧客とする機関投資家です。運用する資金が極めて大きいことが特徴で、数億円単位の取引を日常的に行っています。
ときには数兆円という規模に達する取引を行うことも珍しくありません。

 

また、積極的にハイリターンを追及する投資手法もヘッジファンドの特徴のひとつです。
投資信託などは、株式などの伝統的資産を中心にポートフォリオを組んで安全な運用を目指しています。
一方、ヘッジファンドはそれらと大きく異なり、先物や金融派生商品(ディリバティブ)を積極的に組み込むという投資手法をとっています。

そのため、投資信託などとは比較にならないほどの大きな利回りを達成することが可能になっているのです。

 

富裕層がヘッジファンドを利用する大きな理由のひとつに「不景気でも大きな利益が見込める」ということがあげられます。
ヘッジファンドはもともと富裕層の資産をさまざまなリスクから守るという役割でした。

ヘッジファンドの「ヘッジ」は「(リスクなどを)回避する」という意味で、資産を増やすというよりは防衛することに力を注いでいたのです。

しかし、空売りによるヘッジを積極的に使う「ロング・ショート戦略」によって莫大な利益をあげることが可能になり、現在のようなリターンを追求するスタイルに発展しました。
売り・買いを自在に使い分けるため、相場が動いていれば下落の場面でも容易に利益をあげることができるのです。

6、ヘッジファンドを利用するには

ヘッジファンドでは年利20%程度のリターンは珍しくありません。
なかには年利50%を超えるものもあります。
資産運用を検討するのであれば非常に魅力的な投資対象なのですが、一般の投資家にとってあまりなじみのあるものではありません。

 

もともと富裕層専用のサービスであるため、出資のハードルが非常に高かったからです。
出資するには、最低でも億単位の資金が必要でした。
また、投資信託のような「公募」形式ではなく、クローズな「私募」ファンドであることも理由のひとつです。

富裕層でない限り、ヘッジファンドの情報にアクセスすることすら困難だったのです。

しかし、この数年でヘッジファンドを取り巻く状況は大きく変化しました。
ネットなどで情報が公開され、一般の投資家でも簡単に情報を集めることができるようになっています。

 

また、1千万円程度から出資できるサービスの提供もされています。
仮に資産1億円のなかから5千万円を不動産投資に使ったとしても、残りの5千万円でヘッジファンドを利用することが可能です。

日本国内のヘッジファンドも増えてきており、「Iron Oxe Associates LLC」などの信頼できるヘッジファンドであれば、初めての人でも安心して利用することができます。

7、財産を増やすには資金の活用方法がポイント

このように、1億円という限られた資産でも、レバレッジを活用して2億円の投資を行うことが可能です。
また、不動産投資とヘッジファンドへの投資に分けることで、リスクを回避しつつも大きなリターンを期待することができます。

 

大切なことは、資金を有効に活用して積極的に資産を増やしていこうとする姿勢です。
仮に資産1億円を貯めたとしても、有効に活用できなければ富裕層のような生活は実現できません。
資産運用の手法はさまざまですが、まずは不動産投資とヘッジファンドへの投資をマスターして、富裕層への仲間入りを目指しましょう。

investor X 編集部

将来を豊かに過ごすために、自己資金の資産運用が必ず必要になります。
そこで、今有望な投資先として注目のヘッジファンドやアクティビストファンドについてもわかりやすく、みなさんの疑問にお答えしていきます。
あなたにピッタリの投資方法探しのお手伝いができましたら幸いです。

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