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5000万円資産運用法!不動産投資で失敗!たどりついたヘッジファンド

資産形成

2018-7-19

日本の預金金利が下がっていることもあり、海外不動産投資の利回りが良いと一部の投資家たちから人気が出ています。

しかし、海外不動産投資は高い利回りが見込める反面、失敗した時のリスクも高くなりがちです。

そこで、この記事では海外不動産投資に失敗してしまった例を挙げながら、資産運用を効率よく行うために組織された集団であるヘッジファンドの魅力について紹介します。

1、海外不動産投資の失敗例

 

5000万円もの資産を投資に回すことができる人というのは、世間一般の常識から考えるとそれなりの富裕層にカテゴリーされます。

そのため、海外不動産を投資対象に選ぶ人のなかには単に利回りが良いだけでなく、「分散投資」や「外貨を稼げる」といったことを目的とする人も多いです。

 

また、不動産投資ならではの「銀行融資を受けることによってレバレッジが効く」といったメリットを活かしたいと思う人もいるでしょう。

少子高齢化が進む日本ではあまり考えられないことですが、海外には人口が爆発的に伸びて目覚ましい経済発展を遂げている国もたくさんあります。

 

そうした国の不動産は需要と供給の関係から基本的には不動産価格が上昇します。

そのため、そのような国の不動産を所有しておくことで、家賃収入によるインカムゲインだけでなく、不動産価格の上昇によってキャピタルゲインまで狙えるでしょう。

 

しかし、いくら人口増加や経済発展を遂げている地域でも、すべての不動産が値上がりするわけではありません。

特に不動産は立地条件や今後の開発計画などによって、価格が大きく変動します。

頻繁に訪れていて、その地域のことをよく知っているのであれば話しは別ですが、そうでないケースではよほど入念に調べておかないと投資に必要な情報量が圧倒的に足りません。

 

実際に5000万円を海外の商業テナントの購入費用に充てたのに、テナントはなんと半年で退去してしまったケースもあります。

しかも、退去した理由はテナント内の内輪もめのようなもので、よくわからないうちにいなくなってしまうという最悪のケースでした。

 

日本国内のことであれば、臨機応変に対処できるような問題でも海外のように物理的な距離がある場所では限界があります。

海外不動産投資は利回りの高さが魅力ですが、問題が発生したときに迅速な対処をしにくいという点で問題があるのです。

2、資産運用はやはりプロに任せたほうがよい?

 

不動産投資と比較して、株式投資のメリットは流動性が高いことです。

不動産では失敗したら売却して再度現金に換えるまで数カ月以上かかるケースもあります。

その間にかかる維持費や精神的なダメージはずっと蓄積されていきます。

 

一方で、インターネットの発達により株式投資ではたとえ海外の株であっても、クリック1つでそれほどのタイムロスなく現金化されるのです。

もちろん、株式投資にも失敗するリスクはありますが、それは海外不動産投資も変わりません。

 

むしろ、株式投資のほうが失敗したあとの挽回をしやすい投資だといえるでしょう。
資産運用で成功している人は多かれ少なかれ株式を所有していることが多いですが、それは目先の損益だけでなくトータルで利益を上げている人が多いからにほかなりません。

 

たしかに、株で負けが込んでしまう人もいますが、株で負け続ける人の最大の原因は「投資理論が築けていないから」です。

株で負け続ける人というのは投資理論が整っていないため、含み損が発生すると「どうしよう?」とすぐに狼狽してしまいます。

確固たる理論があれば想定内の含み損であっても、その理論がないゆえに不安がぬぐい切れなくてすぐに損切してしまうわけです。

 

しかし、投資理論を習得しようとしてもそう簡単なものではありません。

現在のマーケットは投資対象国の経済のみならず、海外の市場と連動している部分も非常に多いので個人だけですべての流れを把握するのは不可能に近いでしょう。

 

そこで、投資対象の判断をプロに委ねるという方法があります。

資産運用のプロとして有名なのは、いわゆるヘッジファンドです。

3、資産運用はヘッジファンド?投資信託との違いは?

 

ヘッジファンドとは、投資家たちからお金を集めて運用報酬をもらっている組織です。

不特定多数の人からお金を集めて投資に回すという観点でいえば投資信託に似ていると感じる人もいるでしょう。

 

しかし、ヘッジファンドと投資信託には決定的な違いがあります。投資信託は、投資する対象の指標よりも高い収益性を実現することを目指します。

そのため、投資対象の指標が大きく落ち込んでしまったときは、その指標より高くても損を出してしまうことがあるのです。

 

たとえば、投資対象が1年で80%まで価格が減少した場合に、Aという投資信託が85%の価格であれば指標よりも5%高い利回りで運用したといえます。

それに対して、ヘッジファンドは投資対象が上昇局面だろうが、下落局面だろうが利益を出すことを第一義にしているのです。

これらのことから、一般的に投資信託は「相対収益型」、ヘッジファンドは「絶対収益型」と呼ばれて区別されています。

4、資産運用のプロが集まるヘッジファンドの選び方

 

ヘッジファンドを選ぶうえで大切なのは、まず「過去の実績」に注目することです。

ヘッジファンドは高い収益性を目的としていますので、一般的な利回りは15%程度だといわれています。

 

そのため、過去の運用益を確認して「最低でも10%以上」の利回りを安定して出しているヘッジファンドを選ぶようにしましょう。

また、資産運用の基本は「安い時に買って高く売る」または「高い時に売って安く買い戻す」です。

いわゆるロング・ショート戦略という手法ですが、これ以外にもオプション取引といった手法もあります。

 

さまざまな戦略を持っているということは、それだけ選択肢も増えるということです。

選択肢が多いほうが資産運用は有利に働くケースが多いので、そのような点にも注目して探すとよいでしょう。

その他にも注意すべき点として挙げられるのは、「ファンドマネージャーの経歴」「資産を分割管理しているか」です。

資産を実際に運用するのはファンドマネージャーとなりますので、どのような経歴の持ち主なのかを徹底的に調べるべきです。

過去の実績を調べることで、参考になります。

 

「資産の分割管理」については、必ずしていないといけないわけではありません。できれば、そのようなヘッジファンドを使ったほうがよいという話しです。

資産の分割管理とは、投資信託のように運用会社とは別の機関が資産の保全措置を行っていることを指します。

分割管理を行っていないヘッジファンドを利用すると、もしも資産を持ち逃げされた場合、最悪投資金額が返ってこないかもしれません。

分割管理をしているヘッジファンドでは手数料が高くなりやすいといったデメリットはありますが、最悪のケースを想定して調べておいたほうがよいでしょう。

5、資産運用はリスクとリターンのバランスが大切

 

投資金額の5000万円がどれほどの価値を持つのかは人それぞれです。

全体の投資金額のうちの一部だという人もいれば、投資金額の全額だという人もいるでしょう。

投資にはリスクがつきものなので、大切なのは儲かったときのことよりも「どこまでの損なら許容できるか」をイメージしておくことです。

 

ヘッジファンドを活用した株式投資はリスクが高いものだというイメージを持っている人もいますが、必ずしもそうだとは限りません。

「リスクとリターンのバランス」を考慮したうえで、自分なりに考えて投資対象を選んでみてください。

investor X 編集部

将来を豊かに過ごすために、自己資金の資産運用が必ず必要になります。
そこで、今有望な投資先として注目のヘッジファンドやアクティビストファンドについてもわかりやすく、みなさんの疑問にお答えしていきます。
あなたにピッタリの投資方法探しのお手伝いができましたら幸いです。

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