あなたの年収に合わせた資産運用の方法8選

資産形成

2018-8-28

年収は人によってさまざまです。少しでも増やしたいと考える場合、資産運用も一つの手段です。
資産運用とは株式やFXといった商品に投資をすることなどを言います。

 

しかし、闇雲に投資をすると、もし損失が出たときに大きなリスクを負うことにもなりかねません。
自分に適した資産運用はどのようなものか?それを判断する基準の一つが、年収です。
今現在もらっている年収の金額をものさしにして、適した資産運用の方法を紹介します。

1、年収300万円の人の資産運用

 

年収が300万円の人は、少ない金額をコツコツ積み立てていく資産運用が適しているでしょう。
毎月2~3万円を地道に積み立てることで、年間24~36万円ほど貯まる計算です。
そのお金で投資商品を買うことができます。

 

投資商品はさまざまありますが、なかでもおすすめしたいのが外貨MMFです。MMFとはマネー・マーケット・ファンドを省略したものです。
外貨MMFは、外貨による投資信託の一つと考えると良いでしょう。
とても安全だと言われている短期債券を中心に運用されている外貨MMFは、年収300万円の人でも安心して投資できると考えられます。

2、年収300万円の人は長期スパンで貯めていく

 

年収300万円の人は、一度に大金を投資することが困難です。
しかし、長期間を想定して地道に投資していくことならできるはず。

 

例えば20年、30年先を見越して、積立投資をすると言うのはどうでしょうか。
毎月5万円ずつ投資に回すことができれば、年間60万円を投資に充てられます。
それを20年続ければ1200万円にもなるのです。

 

その元金でうまく利益を出すことができれば、大きな不労所得が得られるでしょう。
現在では、アプリやサイトなどで毎月数万円程度でも積立投資できるサービスがあります。
そのようなサービスを利用することで、単純に貯金をするより効率的に資産を増やすことができるかもしれません。

3、年収300万円の人にはFXや仮想通貨もおすすめ

「長期的に資産を増やす方法も良いが、できれば短期間で利益を出したい」
そう考える人は多いのではないでしょうか。

 

このような場合、FXや仮想通貨に投資することも検討すると良いでしょう。
これらの投資商品には、レバレッジと言う制度があるため、元金より大きく投資することが可能です。
ただし、レバレッジをかけると、損失が出たときのリスクも大きくなるために、細心の注意を払って投資するようにしましょう。
安全に資産運用をするには、余剰資金の範囲内で運用することが肝心です。

4、年収500万円の人の資産運用

 

年収500万円の人は、年収の2割程度を投資に回すだけで、満足のいく利益を生み出すことができるかもしれません。
年収500万円の人におすすめしたい投資先は、毎月分配型の投資信託です。

 

これは文字通り、分配金が毎月発生する投資商品の一つで1か月数万円からでも気軽に投資ができるため人気があります。
さらに毎月分配金がもらえるメリットはもちろん、FXや株式投資に比べて損失リスクが小さいことも、人気の理由と言えるでしょう。

 

例えば年収500万円の人が、20%の100万円を投資したとします。
投資額の0.5%を1年12か月に渡って分配されたとすると、1年間で6万円の利益が生まれるのです。
毎年100万円ずつ投資することを10年間続けると、合計で1000万円を投資することになるでしょう。
すると、何もしなくても年60万円の利益がでるようになるのです。

5、年収700万円の人の資産運用

年収700万円の人は、普通に生活しているだけで、自然と貯金ができるでしょう。
しかし、ただ貯金をしているだけでは、利益はほとんど得られません。
利益を増やすには、年収の1割だけでも投資に回すことが大切です。

 

そうすることで、大きなメリットを生み出すことにつながります。
年収700万円の人におすすめの資産運用方法は、FXです。その中でもスワップポイント型と言うトレード方法が良いでしょう。

 

一般的にFXとは、為替を予測して通貨を売り買いすることでその差益を狙う投資です。
対してスワップポイント型のFXとは、2種類の異なる通貨の金利差益を狙う投資方法です。

 

二つのFX投資方法を比べると、スワップポイント型はリスクが少ないうえに、高い利回りが望めるといわれています。
さらに、ある程度放置しておける手法なので、自分の時間を投資に費やすことに抵抗がある方にもおすすめの方法です。

 

特に一度投資してしまえば、あとは待つだけで良いスタイルのスワップポイント型FXは、仕事に打ち込みたい40代、50代の働き盛りにとって、特に適しているといえるでしょう。

6、年収1000万円の人の資産運用

 

年収1000万円の人は、すでにある程度の貯蓄も保有しているでしょう。
しかし銀行に資産を保有しているだけでは、大きな利益は望めません。
そのため、貯蓄の3割程度は投資に回すことをおすすめします。

 

年収1000万円の人の貯蓄金額は、高額であることが予測され、その3割といえば大金です。
大金を投資に回すことをギャンブルにしないためにも、リスクヘッジした投資商品を見つける必要があります。
おすすめは元本保証型の商品です。

 

元本保証型の投資先といえば、日本国債などが一般的ですが利回りが低いと言う欠点があります。
対して海外の国債や企業債券を利用した資産運用は、大きな利回りを狙いつつ元本も保証されているため、理想的だといえるでしょう。

 

また、より安全に資産運用をするなら、利率が低い代わりに価格が安い海外債券を複数購入する、分散投資と言う手法もあります。
この手法を使えば初期投資も安く済むでしょう。

7、年収1000万円の人は余剰資金で投資をすべき

 

年収1000万円を超える人の中には、独立して起業している方も多いのではないでしょうか。
そのような立場の人は、今現在は余裕があるため、資産運用に対して強気な姿勢でいるかもしれません。しかしそのような人ほど、一度足元を確認することをおすすめします。

 

一般的に、会社員よりも独立して起業した人のほうが、倒産など大きなリスクを抱えているといわれています。
それは現在の収入が、この先も安定して得られるとは限らないことを意味しているのです。

 

そのため、資産運用を考える時には、十分にライフプランを考慮したうえで、余剰資金を投資に回すべきだといえるでしょう。

8、年収3000万円の人の資産運用

年収3000万円の人は、富裕層といって良いでしょう。
資産運用の経験も豊富で、十分な貯蓄があるとも想定できます。

 

そんな年収3000万円の人におすすめしたい投資先は、ヘッジファンドです。
ヘッジファンドとは、富裕層から資金を集めて投資する会社のことです。
顧客から資金を預かって資産運用する点が投資信託と似ていますが、ヘッジファンドはより積極的に利益を求める姿勢が特徴的です。

 

ヘッジファンドのなかには年間利回りが30%を超える会社も存在しており、大きな成果を望む人に適した投資先と言えるのではないでしょうか。
ヘッジファンドは大きな利益を求めるため、損失も大きくなると考えてしまいがちです。
しかし、資産運用のプロが管理しているため、そのような危険は少ないと言えるでしょう。
そのため、ある程度は安心して資金を預けることができるはずです。

9、収入に見合った資産運用が一番のリスクヘッジ

年収300万円の人と、年収3000万円の人は、同じ手法で投資をしないものです。
このように収入の差によって、資産運用の方法も変わります。

 

大切なことは自己資金の限界を見極めること。大きな利益を望むあまり、限界をこえた投資をすると、生活自体が不安定になってしまう恐れがあるでしょう。
そのようなリスクを避けるためにも、身の丈にあった資産運用を心がけることをおすすめします。

 

また、生活に支障を出さない程度の余剰資金であれば、広い視野を持って投資をすることが可能となり、将来的には大きな利益を生むことにつながるかもしれません。

investor X 編集部

将来を豊かに過ごすために、自己資金の資産運用が必ず必要になります。
そこで、今有望な投資先として注目のヘッジファンドやアクティビストファンドについてもわかりやすく、みなさんの疑問にお答えしていきます。
あなたにピッタリの投資方法探しのお手伝いができましたら幸いです。

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