大損しない資産運用手法と安全性の高い投資商品は?

資産形成

2018-7-21

資産運用は一歩間違うと大きく損をしてしまい、資産が目減りしてしまう危険があります。
もし資産を運用するのであればできるだけ安全性が高い投資を行って手堅く資産を増やしておきたいものですよね。

 

今回は普通に運用すれば安全性が高い投資商品についていくつか解説し、大損しない資産運用方法について説明します。

1、 一番安心な方法は定期預金

 

確実に失敗しない投資の運用方法としては定期預金がまず挙げられます。
定期貯金がなぜ失敗しないのかというとまず元本割れが起こらないという事です。

 

もし定期預金を途中解約してもその分利子は減りますが、元本がそのまま帰ってきます。また、たとえ銀行が破綻しても法律によって1000万円までの預金と利子はちゃんと保証してもらえます。

 

しかし、定期預金は非常に安定性の高い投資運用方法ですが、現在は金利がものすごく低く多額の金額を預けても得られる利益はほとんどありません。

 

そう考えると定期預金をメインで資産を運用してもあまり資産を大きく増やすことはできません。
さらに、日本円のインフレが進行した場合、実質的に資産が目減りしてしまうため、日本円の価値に応じて価値が代わる他の投資商品と比べるとインフレによる悪影響を受けやすくなるリスクがあります。

2、 投資信託で損する可能性を減らす

 

次に紹介する投資商品は投資信託です。
投資信託というと聞きなれない人も多いかもしれませんが簡単に説明すると投資信託を運用会社のファンドに投資を行い、そのファンドの業績に応じて損益が受け取ることができる金融商品です。

 

近くの郵便局や銀行などでも取り扱っている商品なので誰でも利用しやすくなっています。
投資信託の最大のメリットは投資のプロが様々な金融商品に分散して投資を行うので、もし特定の銘柄が暴落したとしても、他の銘柄が無事であればリスクを最小限に抑えることができるからです。

 

そのため、ほぼ確実に大きな損失は発生しにくく、普通に投資を行うよりも確実性の高い投資方法です。
また、比較的少額の資産から始めることができることで手軽に投資を行う事ができますし、毎月投資を行うタイプの場合だと値崩れが起きてもその時の値段で投資を行うために大暴落時でも投資利益を得ることができるというメリットがあります。

3、 海外債券は銘柄が倒産しない

 

もう一つの確実に資産を運用できる投資商品として海外債券が挙げられます。
なぜかというと海外債券は株式と違って元本保証がある上に国内の債券とは違って利回り率も非常に高いからです。

 

例えばアメリカの10年国債券の場合、元本保証がある上に年間利回り率が2パーセントを超えています。
これは同じ日本の国債と比べて20倍近い利回り率です。

 

つまり、アメリカの国債はアメリカが崩壊しない限り元本は保証してもらえるうえに、利回り率も日本よりも非常に高いため現在非常に安定している投資商品として注目されています。

 

しかし、国にも栄枯盛衰があり、国が突然崩壊してしまうというリスクを常に抱えています。
特に発展途上国の場合、国が紛争によって消滅してしまう事もありうるので海外債券に投資をする場合には、中期的に崩壊するリスクがない国の国債を選ぶようにしましょう。

4、意外と安定しているヘッジファンド

ヘッジファンドというと何となくハイリスクハイリターンのイメージを持っている方も多いと思います。
しかし、ヘッジファンドとは確実に資産を運用することができる投資商品となっています。

 

ヘッジファンドとは簡単に言えば銀行や郵便局を介さずにファンド会社に資金を投資する投資方法高利回りが期待できます。
さらにヘッジファンドは投資信託と同じくファンド会社が分散投資を行っているので極端な損失は確実に発声しないというメリットがあります。

 

つまり、リターンはそれなりに多いけれどもリスクは同様なリターンがある他の投資商品と比べればかなり少ないヘッジファンドは安定して資産を運用できながら高い運用益を得る事ができるのです。

 

ただし、1000万円以上の投資金額が必要になってくるのでまとまった資産がないと投資を行うことができないとこともあります。
そのため、初めて投資を行う人にはかなり敷居の高い投資商品となっています。

5、金の投資で確実に利益を増やす

投資方法には現金だけを扱うわけではありません。
土地や鉱物資源など様々な価値がついている商品は投資によって資産を運用することができます。
その中でも一番安定している投資方法として金の投資があります。

 

金のメリットとして世界中のどの地域でも資産価値が認められていることです。
そのため価格が非常に安定しておりいきなり金の価値が暴落してしまう危険性が低くなっています。

 

また、金そのものに価値があるため、販売会社がもし倒産してもリスクがないというのも金投資の大きなメリットになっています。

金の価値がごみ屑同然になってしまうような出来事が起こらない限り、金はどのような投資法よりも安定している投資商品なのです。

6、安定して資産運用を行うためには

 

これらの商品は現在、確実に資産を運用することができる投資商品です。
ただし、これらの投資方法以外の投資方法でも投資方法を間違えなければ資産運用で大損してしまうリスクを減らすことができます。

 

まず、資産運用する際には値動きが激しい投資商品はできるだけ避ける事です。
例えば仮想通貨は非常に値動きが激しく中東では賭博だと認識されて禁止されるほど非常にギャンブル性の高い投資商品です。
このような投資商品はうまく行けば相当高い利回り率が期待できますが、暴落の幅も大きいので一瞬で多額の資産が目減りする危険性も秘めています。
ギャンブル的な商品は余剰資金がない限りは手を出さないほうが無難です

 

次に資産運用を安定的に行うコツはできるだけ分散投資を行うことです。
特定の投資商品だけに投資を集中させると、もしもしその投資商品の銘柄が大暴落を起こした際資産が大きく目減りしてしまいますが、多数の投資商品に資産を分散して投資を行えばもし一つの投資商品の銘柄が大暴落を起こしても損失を最低限に抑える事ができます。

 

3つ目のコツとして株式投資を行う際、あらかじめいくら下がったら自動で株を売却する指値を指定することができます。
これはどんなに安定性の高い投資商品でも大きく値崩れしてしまう危険性が高いからです。
そのため、どのような投資商品でもあらかじめどれだけ値が下がったら売却するのか決めて値下げによるリスクを最小限に抑える事ができる指値の指定を積極的に行っていくようにしましょう。

 

最後のコツは、投資資金が少ない時やまだ投資をはじめて間もない時は無理して高額の投資を行わず、少額投資を行っておくと良いでしょう。
少額でも投資はできるのかとか思いがちですが、現在では月々500円から始められる積立投資や月1000円で金投資を行うことができる投資商品もあります。

 

このような少額の資産運用であればもし投資商品の銘柄が大暴落しても、もともと少額の資産で運用しているからあまり痛く感じませんし、冷静に対処することが可能になります。

7、リスクをどれだけ許容できるか

いかがでしたでしょうか。
資産運用で失敗しないためには安定している投資商品で投資を行うとともにできるだけ分散投資を行って投資リスクをできるだけ減らす方法が効果的です。

 

投資商品はそのどれもが大なり小なりリスクを抱えているものです。
もし投資を行う際には自分がどれだけリスクを許容できるのかという事が重要になっています。

 

自分が許容できるリスクの範囲がわかれば今後どうやって資産を運用すれば良いのか自ずと指針が見えてきます。
その指針に従って行動すれば結果として安定した資産運用を行えるようになるでしょう。

investor X 編集部

将来を豊かに過ごすために、自己資金の資産運用が必ず必要になります。
そこで、今有望な投資先として注目のヘッジファンドやアクティビストファンドについてもわかりやすく、みなさんの疑問にお答えしていきます。
あなたにピッタリの投資方法探しのお手伝いができましたら幸いです。

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