海外資産運用先として注目を集める外資ファンドとは?

ファンド投資

2018-7-20

景気の低迷に伴い、海外資産運用に取り組む方が徐々に増加しています。
海外の企業に投資する場合、収益の変動が大きく、効率良く資産を増やすチャンスを見いだしやすいです。

 

そこで今回は、トレーダーの間で話題になっている外資ファンドの情報を厳選しました。
海外への投資に興味を持っている方、資産に余裕がある方は要チェックです。

1、数多のトレーダーが注目している資産運用大手

 

ブラックロックは、「顧客の利益を第一に考えたい」という思いに基づいてアメリカで誕生しました。
創業者のローレンス・D・フィンク氏など、設立に携わったメンバーはリスクマネジメントを重要視して投資を実践していました。

 

創業当初は債券の運用に力を注いでいたものの、顧客のニーズを聞く中で新たな金融商品の開発をスタートさせています。
1999年にニューヨーク証券取引所への上場を果たし、株式公開を実施しました。

その後、事業の規模を着実に拡充させ、資産が増加しています。

 

2004年末の運用資産残高は約3420億ドルです。

 

2000年代に突入すると、投資家をサポートするビジネスの基盤が着々と整備されていきました。

活躍するフィールドを精力的に拡大させると共に、経営統合を戦略的に行い、資産運用能力が格段にアップしています。

 

2006年にはメリルリンチ・インベストメント・マネージャーズとの統合が決まり、事業規模の大幅な拡大に成功しました。
ブラックロックは、金融業界を牽引する外資ファンドとして確固たる地位を築いており、多くの投資家から注目されています。

 

2016年1月時点、運用資産残高は約540兆円、保有している日本株の時価総額は約10兆円です。

 

2014年初頭から日本株の取得を本格的に開始し、同年4月には日立やJR東日本など8つの銘柄の株を大量に保有していました。
その後も、日本企業が成長する可能性を見出して日本株を続々と入手しています。

 

この影響でアベノミクスの成果が顕著に出現しました。
日本国内だけでなく海外の株も種類豊富に扱っており、資産形成に役立つ海外資産運用先です。

2、魅力的なブラックロックの事業の数々

ブラックロックの主力事業であるiシェアーズETFは、数ある上場投資信託ブランドの中でも特に知名度が高いです。
長年に渡って培ってきた投資のノウハウを生かし、運用時のリスク軽減を図っています。

 

長期的な資産形成を検討している方、ローリスクハイリターンを望む方にとって有用です。
収益アップを期待できる海外資産運用先を探し出しやすいです。

 

また、上場投資信託市場で注目を集めている機能・スマートベータを導入し、投資家のコスト軽減を図っています。
iシェアーズ・スマートベータETFは、分散投資を効率良く行えるツールとしてトレーダーに好評です。
さらに、ブラックロックグループは、先進国において高齢化が進行している状況に基づいて金融商品の開発に注力しています。

 

ターゲット・デート・ファンドは、定年退職後の資金準備に役立ちます。
長期に渡って分散投資を継続しやすい手法の一つです。
アメリカやイギリスを中心に世界各国で多用されています。
日本の法律や風土を考慮した商品も誕生しており、加齢に伴って生活の質を低下させない方法を見つけられます。

3、歴史がある資産運用グループ

 

フィディリティ・インターナショナルは、世界有数の独立系資産運用グループです。

 

1946年にアメリカ・ボストンで発足しました。
ヨーロッパやアジア諸国の投資事情に詳しいスペシャリストが在籍しています。専門家のアドバイスに基づき、安定的に投資を行える海外資産運用先です。

 

1969年に日本国内にオフィスを設置して以降、40年以上に渡って日本のトレーダーをサポートしています。
ビジネスを展開している国は約20カ国です。
グループを構成しているフィディリティ証券は、海外投資を望む方々から絶大な支持を得ています。

 

1998年、東京支店で投資信託の販売をスタートさせました。

 

2001年、グループ以外のファンドの取り扱いを開始し、投資ニーズの多様化に対応しています。
サービスの拡充を着々と進め、取り扱い銘柄を増やしています。

 

2018年2月、取り扱いファンドの数が600を超過しました。
個人の投資家だけでなく、年金基金や金融機関にも資産運用サービスを提案しています。
実績が豊富な海外資産運用先を好む方にピッタリです。

4、スイス屈指の規模

 

ピクテグループは、外資ファンドの中でもトップクラスの資産残高を維持しています。
事業を安定的に展開できる強固な経営基盤を構築しているため、多くの投資家から信頼されています。

 

同グループは、スイス・ジュネーブにおいて1805年に開業しました。
設立当初から資産運用サービス事業に携わり、研鑽を積み重ねています。

 

1981年に東京都内にオフィスを構え、日本国内の経済情勢の調査を開始しました。

 

1997年に投資信託事業へと参入し、新たなビジネスチャンスを見出しています。業務の拡充に果敢に取り組む姿勢と共に、事業の内容や経営の透明性が投資家に高く評価されています。

 

2016年6月、グループ銀行部門の健全な体制がフィッチ・レーディングスに認知されました。

 

2017年9月末の運用資産総額は約2兆円です。

 

2000年代に突入して以降、スイス屈指のプライベートバンクへと成長し、世界中の投資家が安心安全な海外資産運用先としてピクテを選んでいます。
さらに、27カ所に事業所を開設してネットワークを形成している点も大きな魅力の一つです。
世界を股に掛けて多種多様なプロジェクトを繰り広げる中で、個別満足度の高いサービス・商品を開発しています。
今後の成長に大きな期待が寄せられている外資ファンドです。

 

200年以上の歴史を有するピクテグループは、地域社会への還元にも熱心です。ピクテ・パトロネージュ・プロジェクトでは、芸術活動をサポートしています。サックス奏者の上野耕平氏など、新進気鋭のアーティストを応援しています。

 

2008年には、国際的アワード・Prix Pictetを立ち上げ、写真の紹介を通じて社会・環境問題の解決に取り組み始めました。
ピクテに資金を託すことによって、これらのプロジェクトに間接的に参加できます。

5、運用力に優れている外資ファンド

 

シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社は、ロンドン発祥の外資ファンドです。
200年以上に渡って、多様なニーズに対応してきた実績を持っています。

 

投資家一人一人が自身の将来を見据え、目的に応じた資産形成の方法を探せます。
市場の動向にとらわれることなく長期的に収益アップを図れる環境です。

 

分散投資の効果を高めるチャンスも模索できます。
社内外の専門家がタッグを組んで海外資産運用の領域において綿密な調査を実施し、安定的に投資を続けられる体制を整えています。

 

安定的に収益を生み出す方法を見つけ、金融危機の到来に備えることが可能です。
大手企業の株を所有したい方、投資を開始して間もない方に適しています。
因みに、将来有望な海外資産運用先ですが、短期間で株券の保有をやめると利益を得にくいです。

6、頼りになる海外資産運用先を探すコツ

 

海外資産運用先を選定する際には、外資ファンドの規模や歴史をしっかりとチェックしましょう。
数十年に渡って事業を展開している老舗は顧客が多く、経営基盤が強固です

 

些細なことで株券の取引価格が変動する可能性が低く、利益を着実に増やせる可能性が高いです。
但し、ファンドが拠点を置いている国でテロや災害が発生した場合には、株価が著しく低くなることがあります。
株価の変動と共に、報道番組の内容をチェックして手放すタイミングを見極めましょう。

investor X 編集部

将来を豊かに過ごすために、自己資金の資産運用が必ず必要になります。
そこで、今有望な投資先として注目のヘッジファンドやアクティビストファンドについてもわかりやすく、みなさんの疑問にお答えしていきます。
あなたにピッタリの投資方法探しのお手伝いができましたら幸いです。

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