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どんな人がヘッジファンドに投資していますか?気になる投資金額とへッジファンドの種類

ファンド投資

2018-9-27

ヘッジファンドという言葉をご存知ですか。高額な資産を運用する時には、大きなリターンを期待したいと思うでしょう。

自分で投資先を考えて運用することもできますが、高額の場合はリスクが伴います。

そのような時には、ヘッジファンドです。ヘッジファンドは、プロに任せる資産運用方法で、経験豊富なヘッジファンドマネージャーが運用をしています。

 

成功報酬で会社を運営しているので、優秀かつ結果を残す人がマネージャーになっているのです。

よって、資産を預けた投資家にも大きなリターンが返ってくるでしょう。

これから、ヘッジファンドにはどのような人が投資しているのかをご紹介します。

また、ヘッジファンド手法の種類についてもご紹介しますので、参考にしてみてください。

1、ヘッジファンドとは?ヘッジファンドで投資する人とはどのような人?

 

ヘッジファンドとは、投資家から資産を預かり運用する会社のことです。

預かる資産には下限があり、一度に高額の資産を運用することになっています。

あらゆる手法を用いて運用し、経済状況の変化で市場に影響が出ても、損をしない絶対利益の追求をしていることが特徴です。

 

資産運用は100万円から可能なところもありますが、基本的には1000万円以上からで、1000万円または1億円単位で運用します。購入手数料の他に、利益があった時は成功報酬を支払うことが必要です。

 

成功報酬は、期待していた利益よりも上回った金額の約20%になります。

この成功報酬でヘッジファンドを運営しているので、絶対的利益を出すことは重要です。ヘッジファンドでは、ヘッドハンティングされた優秀なヘッジファンドマネージャーが運用をしています。

銘柄を詳細に分析するアナリストなども在籍しているので、価格の変動予測をしながら、いいタイミングで売買することができるでしょう

 

ヘッジファンドは長期的な運用で、大きなリターンを得るポートフォリオを作成しています。よって、解約する時には申告期限などの制限があり、すぐに現金化することは難しいです。

 

ヘッジファンドで投資する人とは、富裕層の人達が多いです。

ヘッジファンドは、欧米貴族が資産を安定して継承するためにできたものなので、そのような富裕層が投資しています。

また、1000万円~1億円の資産を持っている人がプライベートバンクなどを通して紹介されることが多いです。

 

ヘッジファンドは投資信託のように誰でも購入できる公募形式ではありません。

通常は、ヘッジファンドやプライベートバンクからの勧誘がある私募形式になっています。

よって、勧誘や推薦がない状態で高額資産を預けるヘッジファンドをすることは難しいといえるでしょう。

しかし、一般の人でもヘッジファンドに預けることができます。例えば、数百万からでもできる国内ヘッジファンドに投資した場合です。

この方法なら、国内で投資ができるだけでなく、安定的な収益をあげるヘッジファンドを活用できます。

2、ヘッジファンド手法の種類1「株式ロングショート戦略」

 

「株式ロングショート戦略」とは、株式の売買で利益を得る方法です。

金融用語では、株式の購入を「ロング」、売ることを「ショート」と表現します。

ロングショートでは、値上がりが期待できそうな格安銘柄を購入しておき、同時に値下がりが予想される銘柄を「空売り」する手法です。

空売りとは、現物株は保有していない状態で株を借り、売却することをいいます。

将来的に買い戻すという取引で借りることが可能です。

個人や証券会社でもこの手法を用いることはできますが、リスクがあります。

ヘッジファンドでもリスクはありますが、経験豊富なヘッジファンドマネージャーとアナリストの分析によって、適正なタイミングでの売買ができるのです。

この手法を活用すれば、全体的に経済状況が下落傾向であっても、空売りして下落した時に買い戻せば、その差額で利益が得られます。

これは、経済状況に関わらず、絶対的な利益を追求する手法です。

 

3、ヘッジファンド手法の種類2「マーケット・ニュートラル」

 

「マーケット・ニュートラル」とは、株式ロングショート戦略を進化させたような手法です。

空売りしている投資商品の金額と、購入したいと思っている投資商品の金額を、同じにすることをいいます。

 

これにより、全体の株式市場動向は気にしなくても構いません。

個別銘柄の動きだけで、収益を獲得する手法になります。

市場の動きに中立を図ることから、マーケット・ニュートラルと呼ばれているのです。

方法の種類には「シングルアルファ」と「ダブルアルファ」があり、株式ロングショート戦略はダブルアルファに分類されます。

4、ヘッジファンド手法の種類3「バリュー株の投資戦略」

 

「バリュー株の投資戦略」とは、割安株を見極めて投資することです。

株式を分析すると、明らかに相場よりも割安と考えられる株式がでてきます。

まずは、それを大量に保有するのです。そのバリュー株が適正な価格まで上昇したことを確認してから売却をします。

 

バリュー株は割安になっているので、これ以上価格が下がらないというのはメリットであり、価格が上がるのを待つだけです。しかし、そのまま保有しているだけでは価格の変動がなく、利益が出ないままになってしまうこともあるでしょう。

 

そこで、ヘッジファンドでは、割安株の企業に投資をして、株価を適正価格まで上げてしまう手法を用います。

適正価格まで上がればバリュー株は売却して、その差で利益を得ることが可能です。

5、ヘッジファンド手法の種類4「イベント・ドリブン戦略」

 

「イベント・ドリブン戦略」とは、合併や買収・分社・増配などが起きた時に、それによって生まれる収益を得る方法です。

このようなイベントは、株価を大きく動かすことになるので、その前に株を購入しておくと、利益を出しやすくなります。

事前に買収などの話を入手して取引するのは、インサイダー取引になるので違法です。

 

しかし、バリュー株の投資戦略を用いれば、イベント・ドリブン戦略を活用することができます。

例えば、大量に割安株を取得した後なら、経営に株式価値を増加させる対策の提案が可能です。

その対策が実行できれば、保有株の株式価値を上げられます。

よって、イベント・ドリブン戦略では、バリュー株の投資戦略と組み合わせることで、利益をさらに増やすことができるでしょう。

6、ヘッジファンド手法の種類5「グローバル・マクロ戦略」

 

「グローバル・マクロ戦略」とは、今後成長しそうなものを先物として取引しておく方法です。

投資対象は、株式や通貨・債権などの金融商品だけではありません。

投資対象になるものは、現物商品などさまざまな物があります。

グローバル・マクロ戦略では、「マクロファンダメンタル分析」などを用いて、現在の時点で割安と思われる商品を購入するのです。

 

その後、価値が上昇した時に売却します。

マクロ経済の動向などを予測して、世界のあらゆる市場に投資する方法で、大きなレバレッジを掛けることで収益を得る方法です。

つまり、市場価格が本来よりも高く評価されているなどの「市場歪み」などを狙っています。

7、ヘッジファンドには様々な手法がある!プロに運用を任せてみよう!

 

ヘッジファンドで投資する人とは、基本的に高額の資産を持っている富裕層です。

私募形式のため、ヘッジファンドによる勧誘や他者からの推薦で、ヘッジファンドと取引を開始しています。

国内でも100万円ぐらいから始められるヘッジファンドがあるので、興味のある場合は検討してみるのもいいでしょう。

ヘッジファンドの手法で、大きな利益を上げることができます。

 

ヘッジファンドを知るためには、ヘッジファンド手法の種類に関しても知っておくべきです。個人での投資ではできないこともあり、それがヘッジファンドを活用する魅力でもあります。

これを参考に、高額の資産運用をしたい時はヘッジファンドを検討してみてください。

 

investor X 編集部

将来を豊かに過ごすために、自己資金の資産運用が必ず必要になります。
そこで、今有望な投資先として注目のヘッジファンドやアクティビストファンドについてもわかりやすく、みなさんの疑問にお答えしていきます。
あなたにピッタリの投資方法探しのお手伝いができましたら幸いです。

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