ヘッジファンドが不動産投資よりオススメな理由3つ

ファンド投資

2018-9-17

高額な資産運用をしようと思った時に、不動産投資やヘッジファンドなどが候補になると思います。

不動産投資は現物として不動産を所有できるため、安心感があるでしょう。

継続的に家賃収入が入れば、安定した利益が得られます。一方、ヘッジファンドは資産を専門家に預けて運用してもらう方法です。

ヘッジファンドマネージャーが運用を担当するので、高い利回りが期待できます。

継続的な収入にはなりませんが、成功した時には大きなリターンがあるでしょう。

では、資産運用をする場合、どちらを選べばいいのでしょうか。

どちらにもメリットや注意点はありますが、ヘッジファンドの方が利益を得やすいとされています。

これから、不動産投資よりもヘッジファンドの方をおすすめする理由についてご紹介しますので、参考にしてみてください。

1、ヘッジファンドが不動産投資よりもいい理由

 

ヘッジファンドが不動産投資より有利な理由として「絶対的な利益の追求」があります。

一方で、不動産投資は「市況に影響されやすい」です。

最近の不動産価値は上昇傾向にあり、今まで3000万円で購入できた物件でも、現在は3500万円ぐらいに値上がっています。

不動産価格が上がってしまうと、購入する時の値段も高いです。

 

よって、不動産投資の家賃収入で得るインカムゲインは少なくなってしまうでしょう。

不動産価格が上がっているなら今のうちに不動産を購入しておいて、もっと値上がりした時に売却すればいいと思うかもしれません。

それで得られる利益のことを、キャピタルゲインといいます。

 

しかし、不動産投資で購入した物件を5年以内に売却すると、約40%以上の高い税金が掛かってしまうのです。

5年以上なら税金は約22%ですが、高めの税金が掛かってしまいます。

よって、売却のために不動産を購入しても、税金などの支払いを合わせると、損をしてしまうでしょう。

不動産の売買には手数料も掛かるので、その分の費用も支払わなくてはなりません。5年以上先の市況については予想が付きにくく、不動産投資で見込める利益は確実とはいえないでしょう。

 

ヘッジファンドでは、絶対的な利益を追求することが特徴です。経済状況などに左右されず、必ず利益が出る方法で資産運用をしています。

ヘッジファンドはヘッジファンドマネージャーが運用をしているので、高度な技術や手法で利益を出しているのです。

例えば、「株式ロングショート手法」では、株式の「売り」と「買い」を上手に活用して利益を作っています。

「空売り」などをして株価の価格を変化させ、高くなった時に売る手法です。

また、アナリストやヘッジファンドマネージャーが売買のタイミングを見極めています。

売買時期の見極めに関しては、個人投資家よりも優れているといえるでしょう。運用規模が大きいので、いいタイミングで取引できると、大きな利益に繋がります。

2、ヘッジファンドで直接契約をすれば、無駄がない

 

不動産投資やヘッジファンドでは、手数料を支払うことが必要です。

不動産投資の場合、物件を購入した時には不動産会社へ仲介手数料を支払います。

また、管理を委託する場合、管理手数料などを継続的に支払わなくてはなりません。

 

戸数が少ないアパートの場合は、自分で管理をすることもできるでしょう。

しかし、入居者同士のトラブルや掃除・修繕などの管理が必要になります。

戸数の多いアパートやマンションの場合、基本的には管理を委託して、委託業者に全ての業務を任せることが多いです。

そのため、継続的な手数料が必要になるでしょう。

 

ヘッジファンドの場合も、購入手数料や管理手数料が掛かります。

証券会社などを通じて購入した時には、仲介手数料が必要です。

しかし、一般的なヘッジファンドは直接投資家が取引をします。その場合、仲介手数料は必要なく、購入手数料と管理手数料のみ掛かるのです。

管理手数料は最低限の維持費とされているので、約2%~5%以内になっています。

運用が成功した時は、目標額より上回った分の約20%を成功報酬として支払いますが、損失を出した時に支払う手数料はなしです。つまり、利益の中から成功報酬が支払われるので、投資家が損をすることはありません。

3、ヘッジファンドは借入ではなく、自己資金で行う

 

ヘッジファンドは自己資金で行うこともおすすめの理由です。

不動産投資で不動産を取得する場合、現金一括で購入する場合と住宅ローンの借入があります。

不動産投資では、マンションやアパートを購入するため、金額が大きいです。よって、ほとんどの場合が自己資金のみではなく住宅ローンを組みます。

 

つまり、資産運用をしながらも借金ができてしまうでしょう。

順調に経営ができて返済できれば問題ありません。

しかし、不動産経営にはさまざまなリスクが伴います。

例えば、災害リスクによる破壊や損傷などです。火災保険や地震保険に加入していれば、補償はあるでしょう。

しかし、修繕などに費用が掛かるだけでなく、入居者が減ってしまうリスクや不動産価値の低下もあります。最初に見込んでいた家賃収入を得られない場合があるのです。

経年劣化によって家賃下げやリフォームも必要になります。

事故物件になってしまうと、入居者が入らなくなることもあるでしょう。

もし、空室が増えて順調な経営ができなかったとしても、金融機関への返済は継続的にしなくてはなりません。支払えなくなった時は売却だけでなく、債務整理をする可能性もあります。

 

よって、借入をしてまで経営する不動産投資はリスクが大きいのです。

一方でヘッジファンドは全てを自己資金で行います。

基本的にヘッジファンドのために融資は行いません。つまり、高額な資産を保有している人のみができる資産運用方法です。

自己資金で行うので失敗をして損失が出たとしても、出資額以上の損失は出ないでしょう。

不動産投資では住宅ローンの返済だけでなく、利息や固定資産税・維持管理費なども必要になるため、失敗してしまった時の損失は大きくなってしまいます。

4、ヘッジファンドを始めるには、どうすればいい?

 

ヘッジファンドの資産運用では、高額な保有資産が前提条件です。

基本的には1000万円以上の資産を預けて運用してもらいます。

1000万円単位や1億円単位での運用になるので、それらの自己資金が必要になるでしょう。

国内のヘッジファンドでは100万円以上からできることもありますが、高い金額を預ければそれだけ利益に繋がります。

 

また、ヘッジファンドは私募形式です。

公募形式の投資信託のように、自由に購入することができません。

ヘッジファンドから直接勧誘されるか、知り合いからの紹介になります。

高額の資産を預けることになるため、ヘッジファンドの会社自体やマネージャーとの信頼関係が重要です。

知り合いからの紹介なら、お互いが安心して取引できるでしょう。

 

自分からヘッジファンドをしたいと交渉する時は、会社のホームページから問い合わせをして、説明を聞きに行くことで可能になります。

直接、ヘッジファンドマネージャーから説明を受けることが大切です。

その場合には、ヘッジファンドマネージャーの経歴や投資戦略・レバレッジなどを確認することで、納得できる資産運用ができるでしょう。

5、不動産投資よりはヘッジファンドの方が、利益を得られる可能性が高い!

 

不動産投資もヘッジファンドも成功すれば、大きな利益に繋がります。

しかし、借入ではなく自己資金で行うヘッジファンドは、絶対的な利益を追求するため、利益を得やすいといえるでしょう。

ヘッジファンドの場合、直接の取引にすれば余計な手数料を支払わなくてもいいというメリットもあります。

よって、住宅ローンの借入や災害リスクなどがある不動産投資よりは、ヘッジファンドの方がおすすめでしょう。

これを参考に、ヘッジファンドを検討してみてください。

investor X 編集部

将来を豊かに過ごすために、自己資金の資産運用が必ず必要になります。
そこで、今有望な投資先として注目のヘッジファンドやアクティビストファンドについてもわかりやすく、みなさんの疑問にお答えしていきます。
あなたにピッタリの投資方法探しのお手伝いができましたら幸いです。

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