海外ヘッジファンドと国内ヘッジファンドの違い知りましょう

ファンド投資

2018-9-13

ヘッジファンドをご存知ですか?投資ファンドの一つで、主に大金持ちや大手企業の資金を運用します。

投資商品は株や債権に留まらず、不動産やコモディティ(ガソリン、原油、金、大豆などの商品)、先物、オプションと多岐に渡り、運用は専門のファンドマネージャーが行います。

その姿勢は、何があろうと利益を追求する、「絶対リターン」!リスク回避も行いますが、やはりハイリスクとなるケースが多いです。

 

しかし、その分ハイリターンを望めるのが魅力です。だからこそ、米国でヘッジファンド生まれた1949年から、世界の富豪はこの投資方法を活用してきたのです。

ただし、ハイリターンを出すファンドマネージャーへの、成功報酬は高めの設定になっています。

資産運用に興味はあるけど、忙しくて時間が取れないという方、思い切って冒険をしてみたい方、リスクよりも大きなリターンを絶対に狙いたい!という強い気持ちがある方にとって、ヘッジファンドは、魅力的な商品ではないでしょうか。

1、挑戦してみたい、買ってみたい!

 

そんな気持ちになった時は、どうするのが良いでしょう。

残念ながら、ヘッジファンドは、普通の証券会社や銀行では販売していません。

 

ファンドには「公募」と「私募」の2種類があります。

「公募」とはあらゆる人に向けて販売すること。身近な例でいうと「投資信託」がそれに当たります。証券会社や銀行に行けば、誰でも購入することが可能です。

「私募」とはその反対で、ある条件を満たした人にだけ、販売する商品をさします。ヘッジファンドはほとんどがこの「私募」にあたるのです。

 

そしてヘッジファンドのメイン顧客は1億円以上の資産を持つ投資家。または機関投資家(年金基金、保険会社、プライベートバンク等)なのです。裏を返せば1億円以下の資産しかない人は、お呼びでないということになります。

 

実は日本のヘッジファンドなら、1000万円から募集している商品がほとんどです。これなら、自分の頑張り次第で手が届きそうじゃありませんか?

このように海外ヘッジファンドと国内ヘッジファンドでは、差があります。一体どこが違うのでしょう。

2、日本のヘッジファンド?聞いたことないけど・・・

 

日本では、まだまだメジャーとは言えないヘッジファンドですが、運用会社はちゃんと存在しています。

アクティビストとしても有名なところでは、「IronOxe Associates LLC」

2018年2月に設立された独立系の投資会社です。まだ設立させたばかりの会社になりますが、他社で実績をあげていた運用チームが最高のパフォーマンスをすでにあげています。

投資先を選択する基準は、その企業の優位性・将来性そして資産の算定を徹底して行い本来の企業価値を算出し、投資を行います。

面談では、わかりやすい内容が好評です。投資について納得するまで運用担当者が説明してくれるのが魅力です。

 

 

「BMCAPITAL」は、東大、京大卒のファンドマネージャーで構成された会社です。

こちらも投資対象は国内株式になります。若手の金融エリートが発揮するその手腕には、期待が持てそうです。最低投資金額は1000万円ですが、運用に満足した場合の増資を前提として、それ以下の金額でも受け入れています。

 

「日興レジェンド・イーグル・ファンド」は、幅広い海外株式から銘柄選出をし、ポートフォリオを組んで、世界株への投資をメインとするファンドです。割安株を世界の国から、という方針で、様々なバブルや経済ショックを乗り越えてきました。

 

他にもいくつかの運用会社があります。もちろん日本の会社ですから、商品説明やアフターフォローも日本語での対応になります。難しい投資用語もサクッと説明してもらえますから、とても安心です。

3、日本のヘッジファンドの、運用状況はどうなの?

海外に比べて市場が小さめです。2013年の段階で約1/6の規模と言ったところでしょうか。けれど、最も大事な運用成績では決して負けていません。

 

例えば「IronOxe Associates LLC」の2018年度現在の運用実績は、21.41%となっています。

投資信託の平均的な年間利回りは4%~6%と言われていますから、比較するとかなりの高リターンと言えるでしょう。

 

「BMCAPITAL」における、過去3年間の平均年間リターンは、約17%。こちらも、ヘッジファンド業界の平均年間利回りを少し上回る水準です。とても立派なものだと思います。

 

また「日興レジェンド・イーグル」では、基準価格をベースとした公募価格で契約することが可能です。価格は1万5千円前後となっていますので、トライしやすいと思います。プチ挑戦で肩慣らしをしていざ高額を投入!という手法ができるのです。

 

ファンドマネージャーも、十分優秀な方々が揃っています。上記の運用成績を叩き出しているのが何よりの証拠です。どんなに高学歴、高経歴でも、実際の営業成績が悪ければ意味がありません。金融業界で大事なのは、結果なのです。

4、海外のヘッジファンドについても知りたい!

 

それでは、海外のヘッジファンドはどんな状況でしょう。

まず運用利回りですが、例えば、

スペインに拠点を置く、「アラントラ・アセット・マネジメント」は、日本に入ってこない海外の金融商品を扱っています。過去3年間の平均リターンはなんと26.21%を誇っています。

 

アメリカの会社、「マングローブ・パートナーズ」は海外株式に投資、安定したリターンを出しています。過去3年間の平均リターンでは約23.34%となっています。

 

香港に拠点を置く「セガンティ・キャピタル・マネジメント」では、主にアジアの株式などを投資対象にしています。過去3年間の平均リターンは23.06%を維持しています。

 

どれもかなりのハイパフォーマンスです。そして日本のヘッジファンドと違うのは、運用商品が多岐に渡っていることでしょうか。日本にいては買えないような商品で、自分の資産を運用するのはちょっと面白いかもしれません。

 

そして、海外には世界規模で名を売る、カリスマファンドマネージャーがたくさん存在しています。ジェームズ・シモンズ氏、レイ・ダリオ氏など、ここまでは、まだまだ日本が追いつけないところでしょう。

5、海外のヘッジファンドも良いみたい!

 

日本では味わえない魅力が海外のヘッジファンドには、確かにあります。しかしその代わり、大きな弱点が3つあるのです。

1つ目は金額です。

最低購入金額が1億円のケースが多く、かなりの資産が必要になります。しかも有名ヘッジファンドは基本プライベートバンクを通しての購入となりますから、ハードルも高いと言えるでしょう。

 

2つ目は言葉の壁です。

もしプライベートバンクに口座を開いて、買うことができたとしても、商品の説明は全てプライベートバンカー経由で聞かねばなりません。

当然使われるのは英語です。もちろんプライベート通訳を雇えば、問題ないのかもしれませんが、これもまたハードルが高そうです。

3つ目は、購入が非常に難しいということです。

ミリオネアになるか、海外ヘッジファンドを運用している日本の投資信託を買うか、もう一つは中立的な専門家である「投資助言会社等」のサポートを活用して、海外のヘッジファンドに直接投資する方法などを、取ることになるでしょう。

6、スケールは海外、でも買いやすさは日本に軍配!

いかがでしたでしょうか。

海外のヘッジファンド、日本のヘッジファンド、どちらもそれぞれ魅力や面白さがありました。

それに流れの速い金融業界のことですから、今後もますます変化していくでしょう。そこも見逃せません。でも現段階で、これは言えると思います。

 

スケールは海外のが大きいけれど、買いやすいのは日本!

もう少し海外ヘッジファンドが買いやすければ、両者の違いをもっと楽しめるでしょうから、そこはちょっと残念です。

そしてもう一つ言えるのは、

ハイリターンが最高の魅力、でもその後ろにはハイリスクが控えてる!

この点は海外も日本も変わらないところです。

 

けれどヘッジファンドはそこが1番の魅力なのでしょう。リスクの覚悟を持てるなら、選択肢の一つとしてありと言えるでしょう。

プロ中のプロが絶対リターンを狙って運用するヘッジファンド。まずは買いやすい国内ヘッジファンドで資産を増やして、やがて海外ヘッジファンドにも挑戦をするなんて未来を創ってみるのも面白いかもしれません。

 

investor X 編集部

将来を豊かに過ごすために、自己資金の資産運用が必ず必要になります。
そこで、今有望な投資先として注目のヘッジファンドやアクティビストファンドについてもわかりやすく、みなさんの疑問にお答えしていきます。
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