5000万円で外貨投資!タイプ別投資方法5選

その他の投資

2018-7-5

外貨投資は外国建ての金融商品に投資することで、米ドルやユーロといった外貨を使用して資産を増やします。

日本で出来る外貨投資は外貨預金や外貨建債券、外国債券、外国株式FX、外貨MMFなどがあります。

5000万円の資金で外貨投資をするメリットは為替の差益や高金利、何より投資先の選択肢が増えることです。

そこで外貨投資を考えている投資家のために、タイプ別の投資方法について紹介します。

1、安全性が高い外貨預金

 

外貨預金はアメリカのドルやヨーロッパ統一の通貨であるユーロなどの外国の通貨で預金をする方法です。

日本の銀行や外国の銀行の日本支部などに口座を開設します。

仕組みは日本の一般的な銀行と同じで、金利の水準は通貨を発行している国によって違うので金利が高い通貨の外貨預金を利用すれば日本の預金を利用するよりもより多くの利息が得られるのです。

特に日本国内では金利がほぼ無いに等しく、ネット銀行や定期預金などは比較的高い場合もありますが、日本全体としては金利が低いといえます。

ですが外国はその金利が高い国が多く、外貨で預金をすることはその金利の恩恵を受けられるということになっているのです。

外貨預金は利息だけではなく借り入れのときと払い戻しの時の為替ルートに注目する必要があり、日本円と外国の通貨の両替に注意します。

円の預金と違って外貨預金の価値は日々変化するので、引き出したときの金額が変わる場合があるのです。

外貨預金に掛かる手数料は2つあり、日本円から外国の通貨交換するときの為替手数料と外国のお金から日本円に戻す際の為替手数料があります。

この料金は購入した通貨によって異なります。

店舗を持つ大手の金融機関に比べてネット銀行の方が手数料が安い傾向にあります。

手数料は入念な下調べをすることが大切で手数料で損をしないように慎重に取引業者を選択しましょう。

外貨預金には外貨定期という日本でいう定期預金の商品もあります。

購入のタイミングが分からない人は定期預金制度を利用するのも一つのやり方です。

ドルコスト平均法というやり方を使ってリスクを軽減出来るのがメリットです。

2、元本保証されている外国建債券

 

外貨建債券は日本国内で発行されている債券ではなく、外国の債券に投資をするのです。

基本的にはその国の通貨で取引が行われ、アメリカなら米ドルを、オーストラリアなら豪ドルを買います。

外貨建債券の種類には発行する主体と利払いの有無によって分類することが出来ます。

発行体は資金を集めるために債券を発行する主体のことで、国や国際機関、株式会社などがあるのです。

債券は満期まで持っていれば発行元が破産しない限り額面のお金が支払われる仕組みなので、5000万円の投資方法の中でも安全性が高いです。

これまでは日本が発行している債券が一番信頼することが出来ると考えられていましたが、物価上昇をカバーするような利益は確保出来ないと分析されています。

そのような状況から国内の債券ではなく、利率が高くなっている外貨建債券が注目を集めているのです。

せっかく外国建債券を購入しても償還のタイミングで円高になってしまって利益が得られなかったというトラブルを避けるためにも、購入するときはもちろんのこと、運用しているときも為替をこまめにチェックすることも重要です。

3、成長率の高い株を購入出来る外国株式

 

外国株式はアメリカ株や中国株など外国籍の企業が発行している株式です。

海外の証券取引所に上場していたり、店頭公開しています。

国際的に活躍している企業や日本国内の企業よりも成長率が高い企業が発行しており、5000万円の投資運用にも活用できます。

日本の証券会社を利用して外国株式を運用する場合は外国委託取引や国内委託取引、国内店頭取引の取引方法から選びます。

外国委託取引はお客さんから要望を聞いた証券会社が外国証券取引所に取り次ぎをするやり方です。

委託方式の取引となり、取引の対象は世界の市場に上場している株式になります。

国内委託取引は日本の証券取引所に上場している外国株式を購入し、国内の株式と同じように運用するだけです。

株価は円建てで示され、取引の方法や手数料も国内の株式と同じになります。

国内店頭取引は証券会社が相手となる取引で、証券会社が提示する銘柄を売買します。

銘柄と株価などを決めるときにお客さんと証券会社が交渉し、交渉が成立したら購入する手順です。

4、外貨を使ったFX

 

FXは証拠金を利用した外貨の差金決済取引で、外国取引の中でも最も有名です。証券会社などのFXを取り扱っている業者に証拠金と言われる資金を預け、その資金額に応じて一定額までの外国為替の売買が可能になるのです。

売買では現金の移動はなく、終了した時点での利益を決済します。

預けている金額よりも数倍以上の取引が可能で、大きな資産運用とも言えます。
FXでは通貨ペアを利用して取引し、為替同士の組み合わせを作って売買する投資です。

例えば米ドルと日本円という組み合わせで1ペアとなり、外国の通貨と日本通貨を組み合わせる方法だけでなく外国の通貨同士を組み合わせるやり方もあります。

外国通貨同士でメジャーなのが米ドルとユーロです。

外貨を一定の為替ルートで購入することを約束する投資方法なので、運用している状態ではその国の通貨を所有していることにはなっていません。

他の外貨投資と違って利益を受け取ることはなく、通貨間の利益の差を交換することになります。

5、元本割れが少ない外貨MMF

 

着実な資産形成という部分で注目されてるのが外貨 MMF 投資です。
外貨MMFは外貨建ての証券で作られている公社債投資信託という種類の投資信託です。

一般的な銀行や証券会社で購入することが出来る投資信託は株式投資信託と言われています。

公社債投資信託は、投資することが出来るのが安全性の高いものになっています。

一方株式投資信託はファウンドの中で一単位でも株式が含まれているか、組み込むことが出来る投資信託のことを指します。

公社債投資信託は元本割れを起こしてしまうと配当金が出せないという特徴があり、元本割れが起こらないように外貨建て資産を使って運用しています。

様々な経済ショックが起こっていても元本割れを起こしたことがなく、リーマン・ショックでも全ての外貨MMFで元本割れは起こってはいません。

手数料は金融商品の一つなので支払う必要があります。

手数料には販売手数料と為替手数料があり、基本的に販売手数料は無料です。

購入するときに証券会社などに支払う必要はなく、ノーロードの投資信託です。販売手数料自体は外貨を購入するために支払い、取り扱っている証券会社によって金額は異なり、米ドルなら安いところだと20銭程度になります。

外貨MMFの金利は外国預金などと違って固定利回りではなく、運用結果によって変化する変動利回りです。

変動利回りは投資した人に対して投資している商品から得られる利息が変動します。

銀行の預金などでは年に1パーセントなど金利が固定されていますが、変動するため短期外国債券による利益によって変わります。

具体的な数字を示すのは難しいですが、購入した外国通貨を発行している国の利息に依存しています。

6、外貨投資を行う前の注意点やポイント

外貨投資を始めるときには自分に合った商品や取引業者を選び、自己責任の運用をすることが大事です。

購入するときには必ず担当者に合って、専門家のアドバイスを受けるようにすると安心です。

投資の目的や目標額をしっかり決め、目先の数字や利益に惑わされずに自分のペースで進めます。

またきちんとリスクを把握して、為替手数料や利回りを理解して購入します。

リスクを最小限に抑えるためにも幾つかの通貨を保有して、分散して投資を行うようにするといいでしょう。

investor X 編集部

将来を豊かに過ごすために、自己資金の資産運用が必ず必要になります。
そこで、今有望な投資先として注目のヘッジファンドやアクティビストファンドについてもわかりやすく、みなさんの疑問にお答えしていきます。
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