テンバガーを達成した個人投資家の投資法5選

株式

2018-7-15

今、手元に1000万円の資金があり、それを使って1億円もの資産を手に入れることは可能でしょうか。
分散投資など通常の投資方法だけでは難しいかもしれません。

 

ですが、ある特定の株式に資金を集中するなど、方法をすれ工夫すれば実現することは可能です。
今回は自分の資産を10倍に増やすための投資方法を、5つほど紹介いたします。

1、【投資法1】テンバガー株を狙う

 

1000万円ほど資産を、1億円にしたい場合は株価が10倍以上になったテンバガー株を狙ってみてはいかがでしょうか。
2017年には「ペッパーフードサービス」という企業の株価が11.38倍まで膨れ上がり、「アイケイ」も企業もまた同年に10.22まで株価が上昇しており、数は少ないもののテンバガー株は存在しています。

 

そして、テンバガー株になりそうな企業にはいくつかの共通点があります。
まずは「株式の時価総額が300億円以下」ということです。
時価総額が500億円ある企業が5000億円まで成長すること大変ですが、時価総額1億円の企業が大ヒット商品を生み出したりして10億円まで上昇するということは不可能ではありません。
テンバガー株は一般的に今の株価が年始の株価の10倍以上になったものなので、基準となる株価が安いほど達成しやすくなります。
「上場して10年以内など設立して間もない会社」もポイントです。

 

創業100年以上のような老舗の企業よりも、創業10年前後の若い会社はテンバガー株になりやすいです。
そうした若い会社というのは、成熟した業界よりも成長段階にある業界で多く誕生しており、企業の成長と業界の成長が合わさるという性質があります。

 

また若い会社は社長自体が資金を出しているオーナーである場合が多く、思い切った方針を打ち立てたりすることができるというメリットも持っています。
キャッシュフローが安定していることも共通点です。
資金が充分にない企業は成長できません。

 

10倍もの成長ができる企業というのはそれに見合うだけのキャッシュをキープしていたということになります。
企業の財務諸表をみて、過去5年ぐらいキャッシュが安定している企業がありましたら大きく成長する可能性があるといって良いしょう。

2、【投資法2】信用取引を利用する


1000万円の資金から1億円まで資産を増やす手段には、信用取引を使うという方法もあります。
10倍も株式が上がる企業を見つけるのは難しいかもしれませんが、3倍ならどうでしょうか。
実際に、2015年に株価が3倍以上になった企業は38社も存在しており、探し出すことは不可能ではありません。

 

そこで登場するのが信用取引です。
自分の手元にある資金を元手にして、証券会社などからお金を借りて投資に使用することができます。
自分が用意した資金の3倍まで借りることができるので、例えば1000万円の資金を用意できれば3000万円まで借りられるのが特徴です。

 

そしてそのお金を3倍以上まで上がりそうな株式に投資をすれば、1億円もの資産に到達することができます。
ただし資金が3倍を増やすことはリスクも3倍に増加することでもあるので、その点は忘れないようにしてください。

3、【投資法3】デイトレードを活用する

短期間で資産を一億円まで到達したい場合はデイトレードを活用することも考えてみてください。
デイトレードの魅力は「短期間で稼げる」ことにあります。

 

基本的に1日複数回にわたって株式の取引をおこなうことになり、1ヶ月単位に換算すると30回以上にもなります。
そのためトレードがうまくいった場合は、利益を上げて、それを元手にトレードをおこない、さらに利益が上げるなど、資金を雪だるま式に積み上げることが可能です。
また「オーバーナイトリスクによる損失が発生しない」というメリットもあります。

オーバーナイトリスクと取引時間外に予期せぬ事故が発生し、翌朝の取引開始時にいきなり株価が下がってしまう現象のことです。
日本国内では取引時間外のときに、テロや災害がおきて欧米市場に急変が生じたときに発生しやすくなります。
デイトレードの場合は所有している株式を取引時間中に決済することがほとんどなので、そうしたオーバーナイトリスクの被害に巻き込まれないため、その流れを利用して儲けることも不可能ではありません。

 

ただし、デイトレードは株式の取引回数が多いので、失敗を何度も重ねてしまうと大きな損失を招いてしまうことには注意してください。
とくに失敗を重ねた焦りから良くない取引をすることもあるので、一定数負けたら一休みするなど流れを悪い流れを変える対策を考えておきましょう。

4、【投資法4】ボロ株を購入する

ボロ株とは株価が100円以下となっている株式のことです。
一見、誰からも見向きもされないようなものですが、資産1億円を達成したい場合は大きな武器になることがあります。
そうした株式は企業の業績が悪いということを反映した結果であり、倒産などのリスクがあるのですが、同時に大きく儲けられるメリットも潜んでいるからです

 

ボロ株には株価の変動が大きいというメリットがあります。
株価が3000円の場合は、30円価値が上がったとしても1%ほどの変動でしかなく、大した影響はありません。
ところが、1株100円のボロ株で30円上昇すると、株価が30%も上昇したということになり、大きな利益が発生するようになります。

 

これはボロ株自体の価格が安いために、少しの株価変動でも大きな影響がでてしまうという性質によるものです。
「仕手株になり得る」こともまたボロ株のメリットです。
株式市場には仕手筋という集団がおり、特定の株式を大量に購入して価格を釣り上げ、一定の値段まで来たら一気に売り払うという手法をおこなっています。

 

その仕手筋がよく利用するのが安くて大量に購入しやすいボロ株です。
もしも仕手筋がターゲットにしたボロ株をすでに持っていたとしたら、大きな利益をあげられる可能性があります。
ただし企業の業績が良くなったわけでなく、株価の上昇は一時的なものなので、株式を売却するしないの判断は早くおこなうようにしましょう。

5、【投資法5】不祥事を起こした企業の株式を購入する


不祥事を起こした企業の株式は多くの人が購入するのを敬遠しますが、資産を増やしたい場合はそうした企業の株式を購入するようにしましょう。
例えばマクドナルドの場合、2014年に中国の食肉加工会社絡みの不祥事が発生し、株価は一時2600円まで下落しました。
しかし、その後首脳陣が対策を公表し、各店舗に対策を徹底させたため2017年6月には4000円まで回復するなど、3年で株価が1.5倍まで上昇しました。

 

こうした不祥事によって下落した企業の株式を購入し、株価が回復したときに売却すれば大きな利益を上げることができます。
この方法は「パニック株投資法」とよばれており、正式な投資テクニックとして確立しています。
パニック株投資法をおこなうときは気をつけるポイントがあり、それが「不祥事の内容をしっかりとチェックする」ことです。

火災など突発的な事故が原因となった不祥事や、その後の対策をしっかりとおこなっている場合は、そのときに株価が下落してもビジネスモデル自体に問題がないのでいずれ元に戻ります。
ですが、粉飾決算など企業の根幹を揺るがすような不祥事であった場合は、上場廃止になるなど取り返しがつかないことが起こるので注意が必要です。

 

ただし、キャッシュが多いなど企業の体力によってはそうした重大な不祥事を乗り越えることがあり、この場合は株価の反動も大きくなるので一概には悪いとはいえません。
また、事故や不祥事は発生したあとで世間に知れ渡るため、先読みすることが不可能なので常にアンテナを貼っておく必要があります。

6、リスクを覚悟することを忘れずに


投資の世界は原則的にリターンを大きくするほどリスクも上昇していきます。今回紹介したテンバガー株を見つけだして投資をする方法や、ボロ株を購入する方法を使えば自身の資産を大きくすることができますが、同時に損失がでた場合は被害も大きくなる点には注意が必要です。

 

そのため実際に行動する前に運用できる資産はどれくらいか、失ってはいけない資産などを確認しておき、リスク対策も万全に投資しましょう。

investor X 編集部

将来を豊かに過ごすために、自己資金の資産運用が必ず必要になります。
そこで、今有望な投資先として注目のヘッジファンドやアクティビストファンドについてもわかりやすく、みなさんの疑問にお答えしていきます。
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