• ホーム
  • 株式
  • 株式投資の基本「株の買い方と分散投資」についてのポイント6選

株式投資の基本「株の買い方と分散投資」についてのポイント6選

株式

2018-8-19

株式投資を始めるには株を買うことから始めることになります。

しかし、始めたばかりの人はどのように株を買えば良いかが分からない人がいるかもしれません。

また、株式投資では分散投資は重要ですが、まだ初心者だとポイントを知らない人は多いでしょう。

そのような人のために、ここでは株の買い方と分散投資についてのポイントを説明していきます。

1、株の買い方には3種類ある

 

株を買う時の基本としては、買い方には3種類ある点です。

一般的に知られているのは、欲しいと思ったときに注文して買う成行注文でしょう。

この買い方だと自分が決めたときに、そのタイミングで買うことができます。

値段が上がってきたらから買おうという時に使うのが、この成行注文です。

この買い方は自分のタイミングで買うことができる一方で、自分で指示しないと買えないため、リアルタイムにマーケットを見ているときに有効な買い方になります。

 

他の買い方としてあるのが、指値注文です。

マーケットを見ていなくても売買できるのが、この注文の特徴でしょう。

マーケットの動きを予想してこの値段になれば買いだからと、先に注文を出しておく方法です。

その値段になるまで買うことはありませんが、値段が下がったら自動で注文を出します。

 

指値注文と逆になるのが逆指値注文です。

逆指値注文はこの値段まで上がったら買うという注文の方法になります。

指値注文は割安や底値を狙って買うのに対して、逆指値注文はマーケットの勢いに乗って上がるのを見越して買います。

 

どちらも指定した値段で買うという方法としては同じですが、目的が違うので注意が必要です。

マーケットをいつも見ていないのであれば、この指定した値段で買う方法は有用でしょう。

2、株を買うタイミングで分散投資する

 

株を買う時には何回かに分けて買うという方法があります。

この方法であれば一つの株に投資するときに、複数回に分けて買うことでリスクを分散させることができるのです。

 

株が上がるか下がるかは誰にもわかりません。そのため、始めに買った値段が安いのか高いのかは分からないことが多いです。

その値段を複数回に分けて買うことで、平均化させていくのです。

 

例えば、200円で1株を買ったとします。

しかし、すぐに急落して100円になったとしましょう。

急落後に100円でも1株買ったとします。

その人は300円を払って、2株持っているわけです。

このケースの場合、株が150円以上になれば儲けが出ます。

このような平均化をしなかったとしたら、最初に買った200円の株を1株持っている状態になります。

150円に持ち直しても、まだ損をしている状態になるのです。

 

このケースからも分かるように、価格が上下どちらに動いたとしてもタイミングをずらして分散投資することで、リスクを減らすことができます。

株を買う時には予想を立てるのが一般的ですが、その予想通りにマーケットが動くとは限りません。予想外の動きをしてもいいように、リスクを相殺する買い方は重要です。

3、株を買う時は分散投資を心がける

 

株を買う時には分散投資を心がけることが重要です。

一つの株を集中して買ってしまうと、その株が下がったときには損失が大きく出てしまうからです。

同じ金額を投資するとして、複数の銘柄に分けて投資するとリスクは分散されるでしょう。

確実にその銘柄が上がるという自信がある場合は別ですが、リスクはできるだけ分散させておくことが大切です。

 

二つの銘柄に投資していれば、どちらかが下がっても、もう一方が上がれば儲けが出るかもしれません。

しかし、一つにだけ集中投資してると、損か利益のどちらかしかないのです。

利益であれば良いですが、損になったときには打撃を受けることになるでしょう。

その打撃を軽減するのが分散投資という方法です。

 

リスクを回避することは利益を追求するのと同じくらい重要です。

どんなに利益を出しても、リスクを回避できずに損を出してしまっては、最終的にマイナスということもあるでしょう。

分散投資を心がける理由は、できる限りリスクを回避する方策の一つだからです。

4、分散投資は業種を分けて投資する

 

分散投資をする方法として、重要なのは同じ値動きをしない株を買うということです。

同じ値動きをしやすいのは同じ分野の株や、関連がある株です。

 

持っている株が全てハイテク産業の株式だとすると、その業種全体で受けるマイナスの要因があると、全てのハイテク産業株の価格が下がってしまうことがあります。

このような時に持っている株の値動きが同じでない運輸会社の株であれば、ハイテク関連が下がっても、利益が上がる可能性はあるでしょう。

 

業種を分けて分散投資をするだけで、リスクを回避する役に立ちます

また、関連株も避けておく方が無難です。

関連がある会社の株では、値動きが引っ張られてしまう可能性があるからです。

 

関連があるという情報は公開されていることが多いので、その情報に基づいてマーケットの価格は動きます。

そのため値動きが同じようになる確率は高くなるでしょう。

分散投資をするなら、別業種や関連がないことを確かめながら行うことが重要です。

5、分散投資をするなら海外株もあり

 

分散投資をするときに国内株だけを選択する必要はありません。

海外株に投資することも分散投資になります。

 

国内株だけに投資するよりも、海外株に投資した方が分散の幅が広がります。

国内株は大きな意味で日本という国に依存していますので、日本で大きな災害が起きたときにはマーケット全体が全面安になるでしょう。

 

そのようなときに海外株を持っていれば、分散投資になるのです。

海外といっても世界は広いですので、地政学的なリスクを考慮することも大事です。

 

それでも国内にだけ株を持っているよりは、分散投資として海外にも投資している方がリスクを回避できる可能性が高いでしょう。

海外株が良いのであれば海外株だけに投資をした方がいいように思えますが、分散投資という意味では海外株と国内株の両方を持っていることが重要です。

 

海外で異変が起きた時に、海外株が損失を出すかもしれません。そんなときに国内株が分散投資として役に立つのです。どちらか一方だけに投資するよりは両方に投資しておいて、リスクを減らすことが大切です。

6、株の買い方として重要なのは長期的に見て買うこと

 

株の買い方として、始めに知っておくと良いのが短期的に売買して儲けを出すのは難しいということです。

デイトレードなどが短期売買として有名ですが、デイトレードには経験や勘が必要なので、初心者が簡単に利益を出せるものではありません。

 

初心者が運よく始めてすぐに利益を出せたとしても、長く続けていくと段々と損失を出す可能性が高いです。

それに比べると長期的投資は長い目で見ることができれば、リスクが少なくなります

 

どのような実績を残してきたのかを裏付けられる資料がありますので、それを参考にすると値上がりしていくかを判断することはできるでしょう。

 

実績の通りに全て上手くいくとは限りませんが、過去の実績は嘘をつきません。

その実績から伸びると結論を下せるのであれば、長期的に儲かる株を見つけたことになります。

簡単に見つかるものではありませんが、根気よく過去の実績と今後の展望を調べれば、そのような株を見つけることができるでしょう。

7、株の買い方と分散投資についてのポイントの締めとして

 

株の買い方は3種類ありますので、それぞれの目的に沿って買い方を変えると良いでしょう。

分散投資が大切な理由として、リスクを回避することが挙げられます。

 

このような分散投資ではタイミングや銘柄を分けて、株を買うことが重要です。

国内のリスクを考慮すると海外株に分散投資することも有効でしょう。

 

また、株の買い方として長期投資は初心者に向いています

株を買う時にはその株についてしっかりと学んでから買うと、儲けが出る可能性が高くなります。

investor X 編集部

将来を豊かに過ごすために、自己資金の資産運用が必ず必要になります。
そこで、今有望な投資先として注目のヘッジファンドやアクティビストファンドについてもわかりやすく、みなさんの疑問にお答えしていきます。
あなたにピッタリの投資方法探しのお手伝いができましたら幸いです。

関連記事一覧